- HOME
- アンチエイジング
ヨガやピラティス、ストレッチを定期的に行っている人は、実年齢よりも若々しく見える人が多いといわれます。
それはこれらの動きが骨格や内臓の働きを整え、身体の代謝を上げてくれるからとも言われています。
例えば普段から脚を組んで座るなどの癖がつくと、骨盤のバランスが悪くなり、腰のくびれの位置が左右で違ったり、内臓の位置がずれるなどすることから脂肪が付きやすくなります。
ヨガやピラティス、ストレッチは、体幹のインナーマッスルを鍛えることにより、筋肉に負荷がかり、衰えのスピードを遅らせます。 コアマッスルを強化することで、悪い姿勢や歪み、身体の癖などを良い形に戻き、身体の不調も和らげることができるのです。
また、ヨガやピラティスの呼吸法を見に付けることにより、心や身体の機能を向上させ、内臓の働きも強くなります。
さらに硬くなりやすい関節や、筋肉の動きをほぐすことにより、身体の可動域を広げます。動きが大きくなれば当然基礎代謝もアップし、脂肪を燃焼しやすくする身体となります。そして特に女性ホルモンと深い関わりのある仙骨(骨盤内)を調整すると、骨盤内の血行促進、卵巣からのホルモン分泌が活発になり、美しいボディラインをキープしやすくなるのです。
抗加齢医学(アンチエイジング医学)とは、加齢という生物学的プロセスを考慮し、加齢に伴う動脈硬化や、がんのような加齢関連疾患の発症確率を下げ、健康長寿をめざす医学であるといわれています。 バランスのよい生理的な老化は多くの人に見られる病気的な老化と比べて、進行が穏やかであることが分かってきました。つまり、老化的現象のかなりの部分が病的でアンバランスな老化であることが知られてきたのです。
アンバランスな病的な老化を、積極的に予防し、治療することが抗年齢医学の目標です。老化の原因と考えられる「ホルモン低下」、「酸化ストレス」、「免疫力低下」・・・などを防ぐために、運動やストレスケアなどをも必要だと思います。
アンチエイジングは、健康に年齢を重ねるだけでなく、心の健康も必要なのだと考えると大変興味深いものだと思います。
ピラレッチを行うと、身体が柔らかくなる以外にも、以下のお悩みを持つ方にも改善が見られました。何故なら血流が良くなることで身体が温まり、冷え性や体温調節の悩みが改善されたり、体のコアを鍛えることで歪みが矯正されるからです。
・O脚
・X脚
・猫背
・冷え性
・体温調節ができない方
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・低体温