ヨガ、ピラティス、ストレッチとアンチエイジング
ヨガやピラティス、ストレッチを定期的に行っている人は、実年齢よりも若々しく見える人が多いといわれます。
それはこれらの動きが骨格や内臓の働きを整え、身体の代謝を上げてくれるからとも言われています。
例えば普段から脚を組んで座るなどの癖がつくと、骨盤のバランスが悪くなり、腰のくびれの位置が左右で違ったり、内臓の位置がずれるなどすることから脂肪が付きやすくなります。
ヨガやピラティス、ストレッチは、体幹のインナーマッスルを鍛えることにより、筋肉に負荷がかり、衰えのスピードを遅らせます。 コアマッスルを強化することで、悪い姿勢や歪み、身体の癖などを良い形に戻き、身体の不調も和らげることができるのです。
また、ヨガやピラティスの呼吸法を見に付けることにより、心や身体の機能を向上させ、内臓の働きも強くなります。
さらに硬くなりやすい関節や、筋肉の動きをほぐすことにより、身体の可動域を広げます。動きが大きくなれば当然基礎代謝もアップし、脂肪を燃焼しやすくする身体となります。そして特に女性ホルモンと深い関わりのある仙骨(骨盤内)を調整すると、骨盤内の血行促進、卵巣からのホルモン分泌が活発になり、美しいボディラインをキープしやすくなるのです。